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10月 26, 2017の投稿を表示しています

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日本企業のシステムリプレースの定番な流れは、 アプリ型 → WEB型 → アプリ型

日本企業のシステムリプレースの定番な流れは、 アプリ型 → WEB型 → アプリ型の流れになって来ていることに気がついた。 当たり前かも知れないけれど、スマホでも、WEBで利用している物よりも、特定の使用頻度が多い場合には、アプリインストールして利用する。 アプリの方が、使いやすいからだ。 世の中のシステムのリプレイースも下記のパターンになってきた。 システムのリプレイスサイクルが遅い企業  「そろそろ、世の中WEBだから、C/Sよりも、WEBのシステムにしよう・・・」 システムのリプレイスサイクルが早い企業  「WEB版にしたけれど、操作性がやっぱりイマイチだわ、ブラウザのバージョンによって動作が不安定になったりするわ、業務システムはやっぱりアプリ型(C/S)の方にするか・・・」 と、大体このパターン。 使用頻度が高いものは アプリ型(C/S)、低いものはWEB型の二本立てが良い気がする。 UWPはまさにそこに近いのかもしれない。

SEが増加して、PGが減少していく日本

SEが増加して、PGが減少していく日本 最近の現場では恐ろしいことが起き始めていることに気づいた。 基本的に、フルスタックエンジニアを売りにしている自分にとって、当たり前の全行程串刺しで対応を行う事が多いのだけれども、最近、基本PGの現場に行って驚いたのは、SE人員 > PG人員 となっているのだ。 間違いなく昔は SE人員 < PG人員だったので、上手く回っていたのだけれども。 SE人員 > PG人員となっている現場では、そもそも作る人が居ない悲劇が起きている。 ドキュメント作ったけれど、作れる人員が足りない、外に依頼したら高くて、稟議が通らないのような流れも。 IT業界には3Kという言葉がある。 きつい、帰れない、給料が安い 最近では、7Kともいうらしい。 規則が厳しい、休暇がない、化粧がのらない、結婚できない 化粧がのらない、結婚できないは、本人の個人問題なきもするけれど^^; が、SIer絡みの案件を取り扱っているシステム会社では実際にこれはあり得る。 元々、案件の予算が決まっており、下請け下請けとどんどん中間マージンも取られて・・・ となると、利益を出すためには、雇っているエンジニアを、雇用者扱いよりも、個人事業主扱いのような契約に近くしないと、赤になるからだ。 システムインテグレーションに関わっている会社の仕事に関わらない事が重要だと思う。 確実にプログラマーという人達の人口が減っていっている様子を実感。 それにしても、日本は会社ごとに、ほとんど同じ仕事のやりかたなのに、システムが本当にバラバラ過ぎる。 同じシステムの在り方を、色んな作り方で作っている。 小さな島国なんだから、システムの在り方や、仕事のやり方は、何かプラットフォームが有った方が良いのでは無いかと思う今日このごろ。

AI-WatosonでStressfulは無くせるか!?

AI-Watsonの記事を読んで思うところ 日本のIT開発関連の職に就くと、非常にStressfulなシチュエーションが多く発生する。 例えば、何が効率の良い方法か、どうした場合に上手く行かないのか等、色々試してみないと分からない状況があった場合。 そこには、成功と失敗が付きまとう。 1回で成功する場合もあるだろうけれども、やはり、やっぱりこうした方がもっと良かったのではないか等が、必ず発生する内容だった場合には・・ これが、一番自分にとってのストレスなのだけれど、日本の企業は作る際に、一番良い結果が必ずあると既にめぼしはついていて、そのように作りたいと議論をするのだけれども、、日本のIT企業は、経営者が非常にITに疎く、取り敢えず、その結果を出すには到底あり得ないような納期を設定してくる。 そうなると、もう、一番良い結果よりも、取り敢えず、何かの結果を出すために、あり得ない程、再利用が不可能なコードとなったり、結果が正しいか正しくないかを考えずに完成させて・・・ 勿論その先に待っている物は、責任の擦り付け合い。 運よく上手く動いているように見えている物でさえ、その時結果が上手く出ているだけで、運用してみたら、あり得ない程の運用でカバーみたいなシステムが仕上がってくる。 毎日、意味不明な運用を押し付けられたり、自分でそれを運用する羽目になった場合、非常に空気が悪くなる。 こういう色々の判断を、AIを使えれば、決断をするという、ストレスが無くなるのではないだろうか。 IBMがAI Watson(ワトソン)を無償で利用できるようにするらしい。 どうすれば良いかのジャッジがAIで出来たら、みんな納得出来るのでは。 AI Watsonで病理判定をさせた時に、ベテランの医師でも気づかないような判断をAIは提案して、それで、とても良い結果と繋がる治療を提供する事が出来た事例があるらしい。 記事を読んでいる限りでは、これまで蓄積された事象でのサジェストであり、ポテンシャルの予測は、与えられたデータでしかだせないだろうから、人を相手にする商売は、結局AIでは限界があるからそういった部分のストレスを受ける職は、どうやって解決出来るのか今は思いつ

Python(パイソン)はホンモノなのだろうか。

Python(パイソン)はホンモノなのだろうか? このPythonと言う言語が、非常に台頭してきている。 Google DriveやInstagram(インスタグラム)・・等などは、パイソンで作られているんだぞ・・・と言う触れ込みが多く・・・ ちょっと参考書を読んでみたのだけれども・・・・ 非常に理解に苦しむ、この言語の良さが・・・・ 基本的に、他の言語と作り方は変わらない。 この言語の特徴を読むと、大体、、オープンソースで、利用できるモジュールがたくさんあって、機械学習のモジュールも利用出来るっていうのが多い。 いっときJAVAが同じような触れ込みでシェアを増やしていったけれど、同じような触れ込み。 正直、どの言語でも、大体同じような事が出来るし、同じような結果になるし・・・言語のシェア争いみたいなのはもう終わってほしいのだけれども・・・ Pythonで、Windowsアプリを作る際についてまとめると・・・ 無料で開発出来る代わりに、Visual StudioのC#で開発するよりも非効率で、開発準備にもそこそこ手間がかかる・・・とだけ言える。 が、流行る可能性としては、Microsoftが、営利団体である限り、何をするにもライセンスの名の下に縛ってくる為、それに後から苦しめられるくらいだったら、少々遠回りでも無料で作れる言語で作ろうという人達は増えてくるのだろう・・・ Visual Studio Communityのライセンス条項も何やら変更されて、以前より、個人が商用で開発をするための縛りを入れてきているし・・・ Visual Studio Professionalのライセンス料金が1,2万円なら爆発的に、人口が増えると思うのだけれども、7万前後もする。 今、Pythonは勢いだけの雰囲気だけれども、Microsoftの戦略上、Pythonに軍配が上がる可能性も排除できない状態に( ノД`

Windowsアップデートで、JET4.0の動作不良 Error in Windows update KB4041681

原因は、Oct.10.2017に配信された、Windowsアップデートによるもの。 Jet4.0はMicrosoft Accessでは、MDBにアクセスする為に使用される標準機能。 Windows UpdateのKB4041681を適用後、EXCELのVBAでJET4.0を使用して、XLSのファイルに接続しようとすると、ドライバーエラーが表示される。 かなり古いもので、サポートも切れていると思われるこのJETのバージョンで、Windowsアップデート後に発生したこの事象を、不具合と呼ぶのか、ただ、対応が遅れている企業の自業自得と呼ぶのか・・・ Jet4.0で接続して、しかも、Xlsタイプのファイルと言う組み合わせは、かなり、対応が出遅れていると思うけれど。 通常は、ライフサイクルを考えて、システムのリプレイスを見定めると思うのだけれども、止まって困るまでRunningみたいな考え方が、日本人には多すぎるな。。 先進国で一番ITリテラシーが低いと言われるだけの事はある。。。 システムリプレイスのサイクルを、システムが止まるまでと考えているエンジニアが意外と多い現れなのかも知れない。 VBA使いすぎも、Officeのバージョンに左右され過ぎて危険だと思うのだけれども・・・ もういい加減VB6からは、縁を切りたいのだけれども、、このプロジェクトはあと少しだから、何とか無難にやり過ごそう。

C#でメール送信のサンプル: For example Send mail by C# with encoding japanese

C# メール送信用 ブログで今日使用する予定のプログラムを貼っておけば、 今日の仕事がコピペで一瞬で片付くという必殺技。 早く終わったら、早く帰られる制度もほしなぁ・・・         public void SendMailMessage(String Host,                                     Int32 Port,                                     String FromAddress,                                     String[] MailAddress,                                     String UserName,                                     String Subject,                                     String Body)         {             System.Net.Mail.SmtpClient client = new System.Net.Mail.SmtpClient(Host, Port);             String strPass = "Password";             client.Credentials = new System.Net.NetworkCredential(UserName, strPass);             System.Net.Mail.MailMessage message = new System.Net.Mail.MailMessage();             message.From = new System.Net.Mail.MailAddress(FromAddress);                 //To             string[] ToAddress = MailAddress;             for (Int32 idxToAddress = 0; idxToAddress