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IEを今も使っている企業の株は手放した方が良い理由

今も尚IE(インターネットエクスプローラー)に依存している企業の株は手放そう 未だにインターネットエクスプローラー、いわゆるIE(アイイー)と呼ばれる古いブラウザを使わないと動かないシステムが、日本にはある。 特に日本企業や、官公庁で使われている事が多い。 今回、マイクロソフトがIEを終了した事で、慌てて対応を始めている企業も出始めているという。 10年も前から言われているレガシーブラウザーの廃止アナウンスをずっと無視して、自己都合でIEに依存するシステムを開発し続けたエンジニアには相当責任があるだろう。 ところで、株は先物取引という特性上、将来を見据えた取引を行う為、早め早めな情報収集と、判断が必要である為、対応が遅れて売買をすると、思わぬ損失を被ることがある。 企業の腰が重いか軽いかは、このIE問題でも判断出来ると思われる。 将来を見据えた対応をしている企業であれば、もう10年前から脱IEを少しづつ進めており、今日今頃は、もうIE終了の影響を受けませんという日本企業は半数近くある。 一方で、日本企業の半数は脱IEを今から、または、今もまだ取り掛かっていますという、10年以上も問題を放置するタイプの怠慢企業だ。 どちらが将来性があって、有望かは、一目瞭然だ。 日本政府の政策が失敗続きの様子を企業で例えると、とっくに債務超過位に陥っているダメ企業と言える。 IE問題による業務停止、遅延や、効率低下でとんでもない経費を叩き出している事だろう。 IE問題を抱えている企業の株を所有しているならば、一旦手放して、有望な企業の会社に乗り換えた方が良いのかもしれない。