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ギガぞうはキャリアの増量プランよりお得か検証をしてみた

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Wifiスポットが使用可能なギガぞうの契約価値は? 街中には、契約者が使用する事が可能なWifiスポットがいくつかある。 スマートフォンのキャリア契約はmineo(マイネオ)で、通信のみで通信速度が1ギガバイトまで速度制限を受けない契約を取っている。 データ通信のみの契約では1ギガバイトでは880円で、5ギガバイトでは1,265円で、もしも通信制限を5ギガにしたい場合は、約200円の追加となる。 mineoで5ギガバイトの契約をしても良いのだが、公衆無線LANのwifiサービスで、ギガぞうなる物を見つけた。 よく公衆wifiの電波でwi2やwi2 square、wi2leap、au-wifiというSSIDを見掛けるが、これらの電波を使えるのがギガぞうというサービスのようだ。 10万以上のスポットが全国にあるという事で、政令指定都市での活動がメインである為、あちこちで使えること間違いなしと踏んだ。 では1ヶ月間使用してみて、実際にはどうだったかというと。。。 1GBにも至らなかった。 Wifiスポットを探してそこに行ってまで使用するみたいな使い方をしない限りは、大阪がいくら政令指定都市と言えど、パケット量節約のような役割は果たせないのかもしれない。 今のところmineoで5Gバイトプランにした方が圧倒的にお得という結果であったが、ギガぞう検証の為にもう少し契約を続けて行きたいと思う。 今回の検証結果がギガぞうを契約するしない判断の目安になればと思う。 因みにパソコンでも利用出来るようなので、ギガぞう関連のWifiが有る場所まで行ってのような、出張スタイルだと需要があるのかもしれない。

2023年度現在派遣会社平均単価とエンジニアと成立しやすい単価は!?

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2023年度の物価高にITエンジニアが好みそうな単価は!? 各社の開発案件で大体の平均値と実際にエンジニアが希望している単価 月給は基本フリーランス向けのフルスタックが必要な所が殆どで、そういった所の案件から平均した為、相場が高めな場合がある。 使用するコンピューター言語別なのは、案件の文章から拾っていくのに時間がかかる為、また別の機械でやりたいと思う。 提示額について下落傾向に見える要因は、アジャイル型でプロジェクトを小規模化して提示している所も多く、アジャイル型といいつつ実際にはアジャイルではない物も多く、国内企業がITリソースに係るコスト削減の思惑が昨今の案件に強く出ている傾向を感じた。 案件 各社平均 エンジニアが好みそうな相場 考えられる要因 要件定義が存在する 開発案件 コンピューター 言語の使用有な場合 上級エンジニア が担当する事が 多い 時給 2,500~ 月給 50万~ 初級エンジニア 時給 1,600 月給 20万~30万 中級エンジニア 時給 2,000 月給 30万~50万 上級エンジニア 時給 2,200 ~ 8,000 月給 60万~200万 アジャイルでの開発が増え、 3,000~6,000円程度だった 考え方が下落方向へ崩れてきた 感がある。 ウォーターフォール型が埋も れている可能性もある。 ウォーターフォール型で開発 の役割が縦割りスタイルだった 場合には、要件定義をする役割 の負荷が高めなので3,000円以上 になってくるのではないだろうか? ちなみに上級エンジニアが希望する 額の案件になる事はほぼ無い。 (仲介業者の中抜きの額が多く  なるだけ) 保守も必要な開発案件 初級エンジニアも可 時給 1,600~2,200 月給 40万 時給 3,000 月給 60万~ 結構ミスマッチがある領域。 休日も電話対応等に追われ 役割上高負荷な環境が多い 領域でありながら、障害時の リカバリーにも神経を使う実際 には要件定義よりも重たい。 企業側は永続する為のランニング コストとして捉えている為、 低く抑えたい感が出ており提示が 低めな印象でエンジニアが 集まりにくい要員となっているようだ。 単純

案件として単価が不安定なVBScriptの行方は?

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2023年度も使われ続けるVBSについての予想 VBSとは何ぞやについて一言二言だけ VBAのようなもの 昔はやったVisualBasic6みたいな物を、開発環境無しにメモ帳だけでソースを記述する事が出来て、拡張子を.vbsとして、ダブルクリックすると実行可能なお手軽言語だが、セキュリティ上の問題から、敬遠される事も多い言語 日本独特な流行り方をし、一部のRPA製品と密接な関係となった現状 一時期、日本国内ではRPA(ロボティックプロセスオートメーション:Robotic Process Automationの略)導入が流行った事があった。 現在もきちんとしたDX推進ではRPAの導入が検討されていたり、実施されていたりしている。 日本は島国ながら、政府がRPAと言ったら、あまり理解していない経営者層の人も、他社に後れを取りたくないが為に、何か良く分かっていないけれど導入が進んだ。 RPA製品にどういう物があるのか理解が進んでおらず、簡単に自動化されるかのように製品購入が進んだ挙句、思ったように簡単に扱える製品では無かった為に、超大手以外は導入の失敗に終わった。 流行した当時のRPA製品は、RPA製品専用のスクリプト言語や、VBScriptのようなプログラム開発言語に頼らないと達成出来ない物が殆どであった。 前者のRPA製品専用スクリプトは、その製品だけでしか役に立たない為の学習コストが嫌われてしまい、他のプログラム開発言語に頼られる事が進んだが、そもそもしっかりとした開発言語が必要なら、RPA製品を介して開発するよりも、システム開発した方が手っ取り早くなってしまい、RPA製品導入の本末転倒となり、簡単なバッチ処理だけ記述するスタイルなVBScriptが、当時のRPA製品では使われるようになった。 (個人的には、言語が何であれ、RPA製品の意味を感じなくなってしまう状況だが...) あれから、数年、RPA製品も進化しており、RPA製品での開発に限って言えば、ノーコードプログラミングと組み合わせ等で、スクリプト自身も本当に書く機会が不要になってきた。 結果ますますVBScriptの需要が細くなってきた。 今後のVBScript需

最近はCHAT GPTと遊ぶ。

ぼっちにうれしいCHAT GPT photo 最近流行りのCHAT GPT。 OPEN AIで、そこそこ自然な会話が可能で、何かを知りたい時は、ネットでいくつかのサイトをクロールして検索するよりもCHAT GTPに聞いた方が、色々な候補の情報を要約して並べてくれるからありがたい。 でも、そんなCHAT GPTサービスにも欠点が。 今だけなのか、これからもずっとなのかは分からないが、1時間会話をしていると、タイムオーバーで話せなくなる。 ちょっと欠点かなと思うのが、聞かれた事に正しく回答出来たかどうかを補填する為なのか、求めていないシーンについての状況も返してくる為、その場合は別の聞き方をする筈なので、やりとりしているシーンに集中した回答をしてほしいと思うな。 いちいち別シーンではこうでは?とか返してくるのは、話を逸らしたり、印象操作ちっくで政治家っぽいと思った。

メーカーの社内SEとして活躍する事が不利な理由

社内SEは描いていた働き方とは異なる 極わずかな立場にいる社内SE要員を理想としない方が良い 企業経営者は社内業務を革新させる為に、保守を始め、内製開発を進めるという触れ込みは、日本の場合はほぼ100%嘘である。 彼が期待している事は、IT、DXといったよく理解していない物で、オートメーション化や利益に繋がる何かを始められたらと思っているのも事実だが、それは、ついでにそうなれば良いなと思っているだけで、とりあえず達成したい核心はそれではない。 日本企業の経営者が考えている事は、ITベンダーよりも費用を安く抑える方法の一つとして社内SEを欲している。 メーカーの社内SE片と話をすると、大体、他の社内業務も兼任していて(または、パソコンを使う業務自体を情報システム部の仕事と勘違いしている例も)、ついでにシステムの面倒をみているという状況が殆どである。 ITベンダーに居たころ、お客様としての社内SEと話していると、仕事が楽そうだし、帰るのも早そうという印象を持って、それに憧れてメーカー勤務の社内SEに憧れを抱いたことは無いだろうか? ただ、中には憧れた通りに近い状況の人もいる。 1万人に一人位の割合だったりするのではないだろうか? そういう人達は、役職の親族であったり、極わずかにいる、社会的権力を保持している人がそうである。  帰宅時間に関していえば、ITベンダーに居る時よりかは、確かに遥かに早く帰られる。 ただし、みなし残業が20時間以上の求人を出している企業は、そうでもなく、ITに関わる業務が終わった後に、現場の仕事を手伝うパターンが殆ど。  社内SEの人数が増えてくると、徐々に不安定となる。 システムによって責任度が変わるが、担当制で、該当システムの担当というような事をしている場合、基本的にはその人に損失を与えるかもしれないシステムを支える心理的負荷が延々と課されてしまう。 それによって報酬に繋がる給与や賞与がアップする事は無い。 ITベンダーでは無い経営者にとっては、情報システム部はコストセンターとしてしか見ておらず、ITベンダーよりも優れた対応をしても、ITベンダーへ依頼する費用より安くしたいと思っているだけなので、政府の施策に乗っかる以外の報酬アップをITエンジニアには絶対にしない。  社内SEの人数を増

エンジニアはフリーランスを目指した方がまだ幸せ

メーカーで社内SEもベンダーでの開発業務行く末は不安定 今回は、報酬についてだけ語ると、ITエンジニアはベンダーで就職した方が基本的に報酬は高い、が今回は雇用の安定性について語ってみる。 ベンダーで就職した場合は ベンダーやメーカーの開発に携わったが、それぞれ定年まで働く為には、日本のITエンジニアは、どちらも不安定な立場だと感じた。 ベンダーでの開発は、日本のIT開発現場で良く言われている事だが、多重下請け構造で、何故か実際に手を動かして開発する側が報酬が少ない中抜き天国構造で、がんばればみんなが高収入...という世界ではない。 一旦報酬の事は置いておいて、ベンダーで安定した定年まで雇用を全う出来ないかというと、役職の席の数は決まっていて、全員分の席は用意されておらず、また、技術能力が長けている人が得られる席はなく、忖度が上手な人しか席が用意されていないからだ。 日本のエンジニア雇用の面接で、よく技術面よりもコミュニケーション能力が言われるのがまさにコレ。 勿論、全員が多すぎるだけで、周りを見ながら、忖度分野に進むのか、技術で席を守るのかはやりようがあるが、技術サイドは基本的に平均年齢を下げたい為に、強制退場させられる。 どうやって退場させられるかって? それは評価制度によってだ 評価制度が人事が経営者から与えられたミッションの都合に合わせて、スキルが高かろうが、悪かろうが、自分達の評価を守る為に、現場での活躍と評価の有り様がワザとミスマッチさせてくるので、どうがんばっても退場させられる。 ベンダーで定年まで開発職のまま迎えられるのは、ホントに稀で、人事に近い人達と仲良くなる事以外にない。 次にメーカーで就職した場合は 昨今は、ベンダーの社内で開発するシステムエンジニアの事も社内SEと言う言い方をする人がいるが、実際は開発業界のベンダー出は無く、製造業や販売業など、ITを商売としていない業種の企業でシステムエンジニアをする事を社内SEと言う。 ベンダー社内で開発するエンジニアのことも社内SEと言うようになったのは、おそらく社内SEがとても人気の職だから、人集めがし易い為に(SEO的にも)社内SEと連呼しているだけ。 メーカーの社内SEが何故人気かというと、IT業界の

Googleサービスがおかしくなってきていたので、Microsoft365に契約していたけれどまた見直しが必要?

最近のGoogleサービスが不便になってきていない? 最近のGoogleサービスが異常に使いにくくなってきたと感じる今日このごろ。 各種サービスがいつもの通りに使用出来ない仕様変更とか。。。実際安定して使えるなら有料でも良いのだけれども、Googleサービスは有料でしようしたいものは...GoogleMap位? ただGoogleMapはユーザーの口コミ等、会員数が減る事で成立しなくなる機能が多すぎて、有料になった途端、自分にとっては必要になりそうな月だけ契約するサービスになりそうだし、きっとうそうなるとGoogleはユーザー減少でサービスを止めかねないだろうな.. 検索エンジンとしてのGoogleで今は有名になったけれど、自分がGoogleサービスを使い始めるようになったのは、GoogleEarthからだ。 Googleの検索エンジンも素晴らしいが、他社と比べて極端に良いわけでもなく、今ではMicrosoftのBINGもそれなりに使用しやすくなっている。 そして、Googleサービスの不安定さが自分をMicrosoft365への契約へと突き動かさせた。 一番大きかったのは、GooglePhotoを無制限で利用できるサービスの廃止だ。 自分にとってもはものすごくインパクトのあるサービス仕様の変更だ。 このサービスの変わりは、一旦AmazonPhotoへ移行する事で収まっているが、動画はそうもいかず...今も結構きついが、もともと、バックアップ用の外付けHDDが何台も接続されているので、そこで賄っていたりしているので、不安はローカルコンピューターサイドのトラブルだけだ。 やはり、このコスト高が言われる時代に、簡単にPCを買うという決断もしにくくなっているので、ローカルコンピューター群がトラブルした時の為に、クラウドへの保存もしておく事をいろいろ検討した。 コンピューターが壊れること自体は、お金を出せば買い直せるが、一番壊れる事が怖いのはデータだ。 開発エンジニアである以上、個人で開発した成果物は、壊れると、同じ物を作るのに数年係となる為、本気で怖い。 で、GoogleサービスとMicrosoft365のサービスを見比べて、ふと思ったのが、Googleは、WEB一辺倒にこだわり過ぎ