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C#でクライアント証明書を作成するプログラムコード

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クライアント証明書をC#を使って作成するコード 今回作成する証明書は、前回、クライアント証明書認証型のWEBサイト構築で紹介した分と合わせると、このプログラムで作成したクライアント証明書を利用した、クライアント証明書認証型のWEBサイトシステムが完成する。 前回のクライアント証明書認証型WEBサイトをC#のASP.NETで構築はここをクリック Bouncy Castleのライブラリを使用したクライアント証明書を作成 Bouncy CastleのライセンスはMIT Licenseが適用されており、著作権表示および本許諾表示をソフトウェアのバージョン情報等に記載していれば、利用方法などは自由で利用しやすいライブラリ。 ライブラリのダウンロードは、Nugetから適用する事が可能だが、本系サイトのBouncy CastleのページからC#ライブラリページをダウンロードした方が、最新モジュールを利用できる為、本家サイトからダウンロードする事が、筆者のおすすめ Bouncy CastleのC#ライブラリページはここ zipの圧縮ファイルを解凍すると、参照設定可能なDLLが利用可能だ。 画面のデザイン 今回は、FrameWorkの4.7.2を利用してみた。 画面には、サーバー側にインポートした証明書が、後から誰の分であるか識別出来るように、フレンドリ名を任意で設定出来るようにだけした、簡素な画面である。 namespace createcert { partial class frmMain { /// /// 必要なデザイナー変数です。 /// private System.ComponentModel.IContainer components = null; /// /// 使用中のリソースをすべてクリーンアップします。 /// /// マネージド リソースを破棄する場合は true を指定し、その他の場合は false を指定します。 protected override void

ASP.NETのでクライアント証明書を使ったログイン認証を行う方法

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C#言語のASP.NETのでクライアント証明書を使ったログイン認証を行う方法 クライアント証明書認証とは WEBシステムを構築する際に、最初に直面する問題のログイン画面。 クライアント証明書を発行する仕組みについては、別の機会に紹介したいと思う。 C#でクライアント証明書を発行する方法はここをクリック WEBシステムのログイン画面は、一般的なアプリケーションのログイン画面と違い、ユーザーがWEBブラウザにURLを直接入力すると、全ての機能にアクセス出来てしまう為、最初に作成するログイン画面のログイン情報を持ち回り、検証し、アクセスを受け入れるか拒否するか等コントロールを行う為、アプリケーションとは異なりとても重要な機能。 今回はそのなかでも、通所のIDやパスワード、2段階認証とは違った、クライアント証明書認証型のログインをコントロールする方法についての紹介。 個人的には、アプリケーション構築をする事が多い為、WEB系のシステム開発に携わる機会は少ない方なのだけれども、久々に触ったら、.NetFramework、.NET COREと大きく分かれていて、アプリケーションサイドでも、WPFのMVVM型や、いつもの三層モデルに、UWPやら、ますます開発手法の多様化が進み、一体どれを選択するのが正解なのか、ベンダー側の宣伝文句だけに振り回されず選択するのが非常に困難になってきた。 今回紹介するやり方は、Framework4.7をチョイスしてみた。 >.NetFramework4.7は、MVCも混在させる事が容易で、WEBFormを選択時でも、URLに.ASPXと付かないなど、より現代のWEBに最適なWEBシステムの構築が可能で、検索エンジンに最適化したい場合はMVC、WEBシステムに特化した機能を作りたい場合は、システム構築の工数を大幅に削減できるWEBFormを使うと言った事が容易で、とても便利であったからだ。 話を戻して、クライアント証明書を簡単に説明すると、WEBページにアクセスする為に、入館証のようなIDカードを必要とする認証機能の事である。 利用者がWEBページにアクセスすると、WEBサーバー側がクライアント証明書を、利用者側に求めてきて、具体的には、下のような、端末にイン