投稿

2月 26, 2023の投稿を表示しています

Translate

エンジニアはフリーランスを目指した方がまだ幸せ

メーカーで社内SEもベンダーでの開発業務行く末は不安定 今回は、報酬についてだけ語ると、ITエンジニアはベンダーで就職した方が基本的に報酬は高い、が今回は雇用の安定性について語ってみる。 ベンダーで就職した場合は ベンダーやメーカーの開発に携わったが、それぞれ定年まで働く為には、日本のITエンジニアは、どちらも不安定な立場だと感じた。 ベンダーでの開発は、日本のIT開発現場で良く言われている事だが、多重下請け構造で、何故か実際に手を動かして開発する側が報酬が少ない中抜き天国構造で、がんばればみんなが高収入...という世界ではない。 一旦報酬の事は置いておいて、ベンダーで安定した定年まで雇用を全う出来ないかというと、役職の席の数は決まっていて、全員分の席は用意されておらず、また、技術能力が長けている人が得られる席はなく、忖度が上手な人しか席が用意されていないからだ。 日本のエンジニア雇用の面接で、よく技術面よりもコミュニケーション能力が言われるのがまさにコレ。 勿論、全員が多すぎるだけで、周りを見ながら、忖度分野に進むのか、技術で席を守るのかはやりようがあるが、技術サイドは基本的に平均年齢を下げたい為に、強制退場させられる。 どうやって退場させられるかって? それは評価制度によってだ 評価制度が人事が経営者から与えられたミッションの都合に合わせて、スキルが高かろうが、悪かろうが、自分達の評価を守る為に、現場での活躍と評価の有り様がワザとミスマッチさせてくるので、どうがんばっても退場させられる。 ベンダーで定年まで開発職のまま迎えられるのは、ホントに稀で、人事に近い人達と仲良くなる事以外にない。 次にメーカーで就職した場合は 昨今は、ベンダーの社内で開発するシステムエンジニアの事も社内SEと言う言い方をする人がいるが、実際は開発業界のベンダー出は無く、製造業や販売業など、ITを商売としていない業種の企業でシステムエンジニアをする事を社内SEと言う。 ベンダー社内で開発するエンジニアのことも社内SEと言うようになったのは、おそらく社内SEがとても人気の職だから、人集めがし易い為に(SEO的にも)社内SEと連呼しているだけ。 メーカーの社内SEが何故人気かというと、IT業界の