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円安は日本のITエンジニアには地獄状態

長引く円安、もがく日本のIT業界 日本のIT業界って、物凄く円安に弱い。 そもそも、日本のITサービスって、海外では殆ど普及いていないし売れていない。 国内では、日本独特の忖度や談合などの文化で何とか売れているものもあるが、日本のITソリューションを実際導入した企業も、ほぼ満足していない。 日本のソフトウェアやソリューションサービスがオワンコだとしたら、残るはハードウェアとなるが・・・ パソコンにしても、スマートフォンにしても、現在は殆どが輸入されてきた部品で構成されている。 製造することすらどんどん手放していって、海外で製造して、国内に逆輸入しているメーカも殆どになってしまった。 そうなってくると、どんどん高くなるIT製品に、需要が細って行き、売れないパソコンに売れないシステム開発案件。 それでなくても、7次受けにも達する案件では、末端のエンジニアが時給1000円前後で、コンビニでバイトした方がマシだと思える状態でもがいているのに、これ以上悪化したら、ますますIT業界からエンジニアが離脱して行く事が想像つく。 何もしない大手ITゼネコンは、どんなに案件の価格が落ちても、自分達の中抜き取り分だけは維持しようとするから、今がんばっているエンジニアも今から、単価が下がり始めたり、地獄を見る事になるだろう。 末恐ろしい状態の円安だ。

優秀なITエンジニア程早い失業が訪れる

プロジェクトの完了日は失業までのカウントダウン プロジェクト選びは慎重に IT関連の開発プロジェクトは、基本的に終了日が設定されている。 本来、開発が計画通りに進むという事は、優秀なエンジニアによって実現されている訳だが、優秀であればある程早く失業する。それが、日本のIT業界の構造だ。 基本的に常駐型エンジニアの場合、正社員であって、派遣であっても、次の常駐先が決まらなければ失業となる。 正社員の場合は、3ヶ月の猶予がある場合が多いようだが。 短期の案件だった場合には、次の案件を探す目処が付きやすいが、短期の筈が、延長が続いたり、そもそも長期だった場合には注意が必要だ。 常駐先や、派遣先を紹介した元は、例え終わりが予定されていても、延長や継続の可能性があるとみなして、完全に終了するまでは次の案件を探してはくれない。 こちらが意向を示した場合でも、探してくれているフリはするが、実際は紹介しない。 どういった、対策が取れるかというと、紹介元の企業とは、違う企業の案件に申し込んで案件を獲得するという方法だ。 人さえ入れれば利益が増える紹介元の別企業は、積極的に営業をしてくれる。 もしも、プロジェクトの終わりが見え始めているなら、プロジェクトの完了まで献身的に関わるよりも、次の案件を探しておかないと、プロジェクト完了時の経済状況が不景気だった場合は、失業状態が長引く可能性があり要注意だ。 次の案件探しはお早めに!

IT業界は消費税増税対応が真っ盛り

IT業界は消費税増税対応が真っ盛り IT業界は、ある意味特需になっている。 あらゆる全ての業界は、法律によって、軽減税率対応を検討せざるを得ないからだ。 しかも今回の軽減税率対応は、政府が助成金まで出しているから、IT業界に流れるお金はただ事では無いくらいの状態だ。 そんなオイラ~も、軽減税率対応で、今日から殆ど関東暮らし( ;∀;)ウルウル 土壇場で、消費税増税廃止とか言ってくれると思ったけれど。 どうやら、ここまで企業に準備をさせたのだから、引き際を逃した感は否めないな。 これからは、確実にリーマン・ショック級の経済停滞が起きるだろうから、相場は売相場であれるだろうねぇ・・・ 出張が嫌いなのは、事業場外では、残業代が発生しない労働基準法で言うところの、みなし労働時間が発動するから嫌いだ。 残業しないように仕事を収めなきゃ・・・(;・∀・)デキンノカ? 何故かIT業界に人が居なさすぎて、全国の商業施設にあるPOSやシステムをオイラ~一人で孤軍奮闘する意味不明状態ではあるのだけれども・・・ 今日は、早く仕事を切り上げて、富士山でも見に行こう・・全く興味ないけれど・・(;´Д`)ハァハァ