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PostgreSQL11が正式リリースされて、ストアドプロシージャでトランザクションがサポートされるらしい。

最近は、自分もデータベース・サーバーにSQL Serverではなく、PostgreSQLを使用するようになった。


なんだ、MY SQLでも無く、PostgreSQLなのかというと、やはり、MySQLは、オラクルに買収されてから、ライセンスの解釈が難しくなったということ。

というよりも、ライセンスにGPLライセンスとコマーシャルライセンスという形態ととって、フリーで使おうとするとGPLライセンスとなるのだが、ソースを公開する義務が発生する。

MySQLのソース自体を改変しなければ公開しなくても良いのだろうか?と考えたりもするのだが、解釈次第でどちらともとれるし、必ずそうですと答えないのが、ソフトウェア・ライセンス世界の気持ち悪いところ。


ということで、PostgreSQLを主流にする事にした。

こっちは、商用で使っても、ソース公開も必要なく、使って良いとどうどうと書いてあるBSDライセンス。

SQL Serverが便利なのは分かっているが、一々見積もりとって、稟議撮ったり、ライセンス管理したりなど、スッキリしない事が多すぎる。

内製化で開発しても開発費がかかるから、逆に開発会社にお願いした方が安いんじゃないか?ってなりかけてしまう。

そういうわけで、PostgreSQLは、無償で使えるは、バージョンも11になってますます成熟しているわで、色々都合が良かった。

タイミングが悪かったのは、自分はPostgreSQLの10を建てたばかりだった。。。

その数日後に11がリリースされた。

何でもストアドプロシージャでトランザクションがサポートされたとかなんとか・・・

今までされていなかったのか!?

・・・タイミングが悪すぎた(泣)

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