ACCESSでバーコードスキャンしたら自動でイベントを起こす方法
前回紹介したマクロに、追加する形で紹介しています。
前回:ACCESSでバーコードをスキャンして登録更新する簡単なサンプルバーコードリーダーの機能をまずは確認。
最近のバーコードリーダは、スキャンをした後に<TAB>ボタンのコードを自動で送信してくれるものが殆どですが、高機能なバーコードリーダ程、スキャン後の動作を細かく設定出来るが為、初期はスキャン後に追加のアクションがされていない物がある。
バーコードリーダの設定で、スキャン後に<TAB>ボタンや<Enter>ボタンのコードを細かく設定できる場合はこれを設定しておく。
バーコードスキャン後に<TAB>キーが送信される設定例
、入力ボックス側のイベントの[LostFocus](画像の箇所)に、ボタンを押した時の処理に飛ばすコードを埋め込むだけで、バーコードスキャン後に、自動で処理を行う事が出来ます。
Private Sub Bar1_LostFocus()
Call Button1_Click
End Sub