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PgAdminで突然バックアップが取られなくなったから、pg_dumpall.exeでバックアップを取ることに・・・

PgAdmin4でバックアップを取ると、今まで取れていたバックアップが、突然0バイトで取られてしまう現象に陥った。

何度やっても、再起動しても、バックアップファイルタイプをカスタム、Tarやら色々変えてもダメだった・・・


なので、pg_dumallでバックアップを取ることに!

pg_dumpall -h localhost -p 5432 -U postgres -v -f D:\%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%.sql

-f これ以降がファイル名

念の為、リストアの検証。

1.PostgreSQLサーバーを別のPCにセットアップ。
2.セットアップ時はpostgresユーザーを、バックアップ時とは違うパスワードに設定。
3.下のリストアコマンドを実行
psql -h localhost -U postgres -d DatabaseName < 20181102.sql

リストア完了後、PgAdminで接続すると、復元したデータベースは不明なエラーで反応しないが・・・

PCを再起動後、バックアップ元のサーバーと同じパスワードでログインとなるが、見事に復元されていた・・・


こっちの方が、バックアップがお手軽スケジュール化しやすい。

ちなみにPostgreSQL 11で実験した。


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