プログラミング言語のJavaが遂に有償化でKotlinも影響がある!?
プログラミング言語のJavaが遂に有償化!?
取り敢えず、日本はJava言語がやたら好きで、物凄いあっちこっちで使われている言語だ。
理由は簡単、無料だからだ。
そんな無料好きのGoogleもJavaを採用しているのだが・・・
いよいよ裏目に出る。
JavaがOracleのものになった日から、いつかこういう日が来ると予想していたエンジニアは多かった筈だ。
それが、遂に来た。
それだけのこと。
Kotlinにも間接的に影響が出るだろう。
Kotlinは新参者の言語だけあって、Kotlinだけで何かを開発するには役不足で、通してもJavaのライブラリを利用する事になるだろう。
Kotlin自体が、Javaのライブラリそのまま使えますよ的に宣伝しているし、設計されているからそうなのだが・・
と、言うことで、個人的にはやっぱりC#の最強説を唱えたくなるが・・・
バッチであれば迷わないのだが、C#アプリケーションとなると、開発スタイルが多すぎてどれが正解なのか全てのC#エンジニアが苦悩しているだろう。
WindowsForms、WPF、UWP、ASP.NET、MVC
複数やるに越したことは無いのだけれども、数年経てばあまり機会が無かった作り方を久しぶりにした時、ずいぶんやり方が変わっていて、まるで初心者みたいになる事もある。
だからして、如何に、長持ちで、変化の少ない安定した言語を・・・と迷うのだけれども。
オイラ~の世代には、ジェネリック型を使うことで、処理速度がずいぶん低下するのでは無いかと裏を読んで悩んだり・・・
ジェネレーションギャップなのか、若い人は何も迷わずにガンガンやるが。
どっちが正しいとかないから、多数決で多いほうが正しいみたいになるのが癪なのだが。
そんなC#エンジニア達は、Javaのこれを歓迎しているのではないだろうか?
C#はオープン環境や今やMacのアプリケーションまで開発出来る、活躍の場がどんどん広がった言語となったのだから。
Javaを大量に使用して設計したエンジニア達の罪は重いと思う。
全く、これが起きないなんて考えて来なかった筈はないし。
現状維持だけでますますコストがあがる言語に早変わりだな。
日本の開発会社って、何故かオープンな物よりも、何故かお金を掛けた作り方が好きだし。
結果が同じだとしても。
JavaからC#へ移行する案件もきっと増えてくるだろう。
昔は、Java、C、VB.NETの3本柱的な時代があったから、日本の場合、C#,VB.NETみたいな流れになる可能性が高いかも。
こんなちっちゃな国でいろんな言語使って競争しても利益でないしね。