緊急事態宣言のロケがしたかっただけだと思う理由

やっぱり海外向けの緊急事態宣言活動をアピールしたいだけだ..

緊急事態でも大混雑の商店街

このブログでは、これはただの緊急事態宣言のロケが撮りたいだけなんじゃないかと何回か書いているけれど、何故そう思うのか、今日改めて検証してみた。

大阪駅と、天神橋筋商店街は、歩いて20分程度の距離で、電車で行く事も出来るけれど、歩いても大して時間が変わらないので実際に歩いて様子を確認した。

左が大阪駅で、右側が扇町公園付近。

　扇町公園付近は、中崎町～天神橋筋六丁目～扇町公園～天満橋付近まで続く関西ではとても有名な大きな商店街である。


　大阪駅は、報道でもよく見るように休日は各百貨店が休業している為、人が少なめである。

平日の通勤ラッシュと帰宅ラッシュは普通に人が多い。
　
　そして、天神橋筋商店街はというと....


　緊急事態宣言のロケから離れている為、普通に人が多い。 

　もうこれは、緊急事態宣言ロケと命名した。

平日の通勤ラッシュと帰宅ラッシュもそうだけど、テレビやネットニュースでは、緊急事態宣言で人が少なくなった...ような報道している...が、場所を少しズラすだけで、普通に人で溢れているのだ。

緊急事態宣言をやり始めた当初は、やたら場所を絞って緊急事態宣言を強化している気がしていたし、通勤ラッシュと帰宅ラッシュは相変わらず満員電車だし...

　まさか、海外向けに日本のコロナ対策をアピールしたいが為に、日本政府も緊急事態宣言で、「コロナの対策をした結果、新型コロナウイルスの感染者が減少しましたよー」....みたいなシナリオ組んで（出来レース）やってないよなぁ...と、考えていたけれど、今回の実際に自分の足で確認した事で、ある意味憶測の裏が取れた気がする。


　さすがに、旧日本軍みたいな情報統制というか、印象操作というか...、報道と現実がリンクしなさ過ぎて余りにも不気味である。


ところで、オイラ～的に次に起こると予想している事は...


物価の超上昇である。

　緊急事態宣言の保障として、一人10万円が給付される事になった。

　ただ、今回の給付は、多くの人は、コロナに感染した治療費や、そもそも税金の1か月分に近い金額である為、そのまま国に没収されて終わりである。


　が、世帯構成の人数が多かったり、まだそこまで困窮していない人も今は多数である為、10万円が給付されると、需要と供給のバランスが崩れ、物の値段が物凄く上がるのではないかと考える。

　4月の企業の状況は、食料品や、日常に必要不可欠な衣食住を取り扱う企業以外は、需要が極端に減り、在庫を抱え消化出来ないでいる事の方が多いようだ。

　また、大企業は時短営業をしている為、仕入れも抑え気味である為、尚更需要が細っている。

　一人10万円が配られると、まるで、アリが冬眠するかの如く、衣食住に関わるアイテムの買い溜めが発生し、企業間でも仕入れる為に、メーカーの言い値で仕入れたり、金額を釣り合げての仕入れ競争が発生すると思われる。

　まさに、今の、マスクや消毒液は、少しは市場に回るようになったとはいえ、普通に購入できていた時と比べて随分と高止まりしたり、内容量が小さくなっている。


この状況に衣食住が加わると非常にまずい事が起きるのではないかと考える。

日本の食料自給率は40%未満である。

　それに加え、海外では大量のバッタが発生し、農産物が壊滅状態になっている国もあり、食糧危機の恐れについてもコロナ前よりも危惧されている。　


個人的に注意してスーパーの食料配給状況を目視しているけれど、今回のようなロケ疑惑も払拭出来ないでいる為、青果を卸している所からもう少し頻繁に直接購入したりして、状況を伺ってみたりもしようと思う。