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Windows11でAdministratorのパスワードを失念時に変更する方法

utilman.exeをcmd.exeに差し替えて、補助機能を起動時にコマンドプロンプトが起動されるようにする。


Step1 Windows起動時の補助ツールアプリをコマンドプロンプトアプリと入れ替える。

Windows起動時の補助ツールボタンを押下時にコマンドプロンプトを差し替えるコマンドの手順は下記の通り。

c:>cd c:\windows\system32
c:>copy Utilman.exe Utilman1.exe
c:>copy cmd.exe cmd1.exe
c:>del Utilman.exe
c:>copy cmd.exe Utilman.exe

Utilman.exeは、Windows起動時のログイン画面で表示される補助ツールのアプリケション。

それと、コマンドプロンプトの実行ファイルを入れ替えて補助ツール起動時にコマンドプロンプトを起動し、Administratorのパスワードを変更するコマンドを打つだけ。

パスワードの変更コマンドや、ユーザーの追加コマンドで、Administrator権限付きのユーザーを追加する。

パスワードを変えるだけの場合

c:>net user ユーザー名 パスワード

Administratorの管理者権限付きユーザー追加する場合。

c:>net user ユーザー名 パスワード /active:yes
c:>net localgroup Administrators /add ユーザー名
一番最初のコマンドプロンプト起動方法を省略していますが、Windows11や、10のインストールツール(10,11はどちらでも良い)で起動時に[ Shift+F10 ]ボタンを押下するとコマンドプロンプトが起動するので、そこから作業が始まります。

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