アメーバピグはやっぱり終了していた | Ameba Pigg closed as planned(ver Flash Contents).

アメーバピグはやっぱり終了していた

アナウンス通りの終了

サイバーエージェントがずっと前から終了するって言ってたからそうなんだけれども。

たまーに、ブラウザーのブックマークを整理するんだけれども、っで、整理しててアメーバピグのブックマークがあったから、懐かしいなぁって思ってクリックしたら・・・

やっぱり終了していた。

アメーバピグは、AdobeのFlashという技術で作られていたのだけれども、Adobeはスマートフォンへの対応が極端に遅くて、Appleがなんか激怒して・・排除しちゃって・・

結構遊んだ気がする。

オイラ~はオセロやら、大富豪で遊んでた。

アメーバピグはAdobeのFlashに依存しすぎていた。

アメーバピグのFlashに依存した生涯は、最終的にはセキュリティ対応のせいとかうんぬんかんぬんで・・・AndroidはしばらくFlash対応していたのだけれども、何やら政治的な理由なのか何なのか、オープンな技術じゃないからなのか、Googleにもいじめられて、終了する事になった。

サイバーエージェントのアメーバピグは、このFlashから他のテクノロジーへ移行するのを断念しちゃったのだろうか・・

AdobeがFlashを終了するアナウンスをし始めたのは、もう7,8年前だと思うのだけれども・・

オイラ~もプロジェクトで、FlashのコンテンツをJavascriptベースで作り直したり、Enchant.JSとかゲームエンジン系のフレームワーク使ったり実験したけれど、完全に読み込みが完了してからスムーズに動かすみたいな事はやっぱり無理だった。

時には、コンテンツの一部が読み込まれないまま動くとか・・・WEBで良くある振る舞いはFlashやSilverLightのようなのじゃ無いと無理っぽかった。
（Unityだったら行けてたかも知れないけれど・・・そんな短期間にいくつも試せるほど納期は無く。）

その後、時代はHTML5だーってなったけれど、Flashみたいなコンテンツは、Javascriptのような低速なテクノロジーで動かすのは酷すぎて、Flahsで作られたSPA（Single Page Application）のようなのは次第に無くなって・・・

WEBの王様であるGoogle位しかWEBでは目を見張るSPAっぽいアプリケーションが無くなる訳だけれども・・

その後、Unityやら、WEBGLやら色々あったけれど、Flashのレベルでやるには、どうしてもスペックが・・・ってなってたら・・・

2017年ごろにWebAssemblyが登場して・・・これって結局Flashの代用になるっぽいのがやっと出てきたのだけれども・・・

FlashがいかにWEBの王様さま的な存在だったか改めて恐れ入ったよ。

Flashコンテンツを作る為には、お金を出さないと開発環境も手に入らない訳だから、ある意味WEBコンテンツは、ActionScriptが使えるFlashエンジニアみたいな存在が居たのだけれども・・・

今、Flashで食べていた人達は・・・・・Oh My Gosh！ってなってるよなぁ　(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

そんなこんなで、アメーバピグの終了は結構衝撃的な気分だったよ・・・もう遊んでなかったけれど　(;'∀')ﾔｯﾃﾈｰﾉｶﾖ

スマートフォン版アメーバピグはパソコンでもプレイ出来る！？

一応、脱Flash版をやったみたいな雰囲気だけれども、マウス操作での反応とかは無く、キャラクターがマウスでクリックした箇所に動くとかは全く無い( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

キャラクターをクリックしたら、ランダムでアクションするくらい。

マップをクリックしたら、他の場所にも行けるみたい。

だけれども、やっぱりFlash版の頃と比べてもう、申し訳程度にしか無いなぁ・・(;´д｀)トホホ

そう言えば、課金したアイテムとかはどうなるの！？

オイラ~の知り合いは、結構ピグ世界の自分の部屋をコーデする為に課金していたんだけれども・・どうなったんだろう・・

お友の部屋に行ってみた。

すっかり、シンプルになっちゃって(*´Д`)ﾊｧﾊｧ


課金した分は、全部吹き飛んだって事っすね　(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

オンラインゲームに課金するのはやっぱりやらない方がいいっすね　(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ