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今年はWebassenblyが急上昇するからC#+XAMLをやるべき!

今年はWebassenblyが急上昇するからC#+XAMLをやるべき!



C#とXAMLでWebassemblyが簡単に作れるプラットフォームが登場!
1/2にUnoPlatformのバージョン2がリリースされた。

正確にはUWPベースのプロジェクトがWindows、Android、iPhone向けのアプリの出力が出来るのだけれども、特に、WebAssemblyも強化されているみたい。

Webassembly自体は2017年位から、Windows、Mac、Android、iPhoneのブラウザが対応が進められて来て、今年はいよいよFlashが廃止もされる事から、このWebAssemblyが一気に増えてくるのでは無いかと想像できる。

Javascriptのフレームワークは沢山出ているけれども、このフレームワークはあれが出来ない、こっちのはコレが出来ないみたいなのが多く、また、処理速度もFlashで作られるSPAのレベルにしようと思うと、かなり苦しめられたのだけれども、そもそもWebAssemblyは、バイナリーコードでありながらブラウザで動作可能なSinglePagesApplicationの開発が出来る。

Flashじゃないとやっぱりダメだ・・・って断念していたコンテンツも、WebAssemblyなら実現が可能になるものも多いと思う。

C#+XAMLでそれが出来るようになるのだったら、UWPプロジェクトベースの開発も受け入れやすいのじゃないかと思う。

UWPは、アプリケーションの開発自体にもレスポンシブデザインが求められていて、業務アプリケーションの開発工数が大幅に増えて、ユーザー企業の社内SEレベルでこの開発はあまりにも負荷が高い!って思っていたものの、WEBの開発は、沢山あるJavascriptフレームワークの併用による相性とか色々苦しめられた。

そもそも、アプリケーションの開発スタイルでWEBシステムが開発出来るとなったら、UWPは一人情シスレベルの社内SEでも取り組む価値があるのではないだろうかと思う。

日本のSierはとにかく古い開発スタイルで、新しいものが来たら邪険にしてきた、Javascriptを多用するWEBの分野では相当な遅れをとっていたと思うけれど、今回はまだ今から成長する分野だから、乗り遅れないように取り組んでいれば、WebAssemblyで作られたシステムは相当な発展を遂げるのではないかと思う。




Uno PlatFormで驚くのは、XAMLのコードをデバッグ状態で編集しても、WEB側にも即時に反映されることだ。

これまでのWEBデザイン開発の効率を相当上げてくれるのでは無いかと考えられる。

XAMLはXAMLで、MVVMデザインパターンという癖のあるコーディングスタイルなのだけれども、WebAssemblyが流行になるのだとしたら、他のコンピューター言語で開発するよりも、C#でやった方が、ついでにWindowsアプリも作れましたっていうノリになるから絶対オススメだと思う。

Uno PlatformのWebAssemblyは、MVVMでは無く、コードビハインドでも動作するんだろうか・・・

WEB的には何か違和感があるけれども・・・

それはまた時間のある時に試してみるとするか。




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