個人でパソコンを買った時のセキュリティソフトのセットアップ等紹介
個人でパソコンを買った時のセキュリティソフトのセットアップ等紹介
意外と個人でパソコンを買った際に、セキュリティソフトの設定など分からない人が多いみたい。
プレインストールされているセキュリティソフトをそのまま契約しようとする人もいるようだけれども、買いきりじゃなかったり、金額も高いようで、一旦は断念してしまうみたい。
今回は、パソコンを買った際にインストールしておいた方がアプリのご紹介。
セキュリティソフト
基本的に無料で使えるAvast(アバスト!)を教えています。
ウイルスバスターや、シマンテックのウイルススキャンとかと同レベルにセキュリティ性能が高いと言えるソフト。
企業が使う場合は、End-Point製品を使うのが基本だと思うので、また別の記事で紹介。
初期値のままでも利用出来るけれど、何も設定しないままだと、メール送信時に
「このEメールはアバスト アンチウイルスによりウイルススキャンがされています。」
と表示されてしまうので、設定でメッセージの挿入を外しておいた方がダサくないと思う。
設定は方法は、右上の「メニュー」→「設定」を選んで、「メインシールド」の下の方にあるタブで、「メールシールド」の項目内で、【送信するメールの末尾に署名を追加】のチェックを外すと、アバストの宣伝が挿入されなくなる。
オフィスソフト
Microsoft(マイクロソフト)のOffice365と言いたい所だけれども、個人で利用するのに毎月お金払ってでも利用する価値有るの?ってオイラ~は考える。
という事で、無料で利用できるLibereOfficeを教えています。
ExcelもWordもアクセスっぽいのも、花子っぽいのも何か色々揃ってる感じの万能オフィスソフト。
一時期セキュリティ脅威があった、KingSoftは中国製で、入力した内容がボンボン中国のサーバーへ送信される事件があってからは、絶対にインストールしないように促しています。
何故か、パソコン工房でパソコンを買うとインストールされる事も多く、会社で導入したセキュリティソフトをセットアップすると真っ先に疑わしいアプリケーションとして駆除されます。
キングソフト(KingSoft)のオフィスについては下記を参照。
普通に使えるし、マクロも割とExcelに合わせられている。
外部入出力系が、レイトバインド(Late Bind)的な記述を迫られるけれど。
メールソフト
基本的にThunderBirdをおすすめしていた。
世の中色々メーラー(メールソフト)もあるのだけれども、インターネットが登場して、Netscapeでインターネットしていた時代からメールの移行も全て上手く引き継げているのはThunderbirdだけだからだ。
ネットスケープは、平成の子達には縁が無いブラウザかも知れないが、インターネットが登場して、インターネットをする為には、ネットスケープ社のネットスケープを使う事が標準的だった。
途中で、Mozzillaベースになって、最終的にThunderBirdになったけれど。
今となっては、Windows10が、AndroidのSNSまで通知領域に通知されるようになるとか、Androidとの融和が凄い事になっていきそうだから、Windows10標準搭載の「メール」でいいのかな?
まぁ、自分は使っていないけれど。
Macも使っているから、Windows標準だと使い勝手上困るから、ThunderBirdを利用している。
なんか、MozillaがThunderbirdを手放すとか手放したとか謎めいた事になってから、年貢の納め時感があるけれど。
偶にジャストシステムのSyuriken(しゅりけん?手裏剣?)を薦めてくる人がいる。
メール送るのにそんなにThunderbirdと差があるのか謎ではあるが・・
使って事ないから、評価もお薦めも出来ないけれど、パソコン苦手な人は、一太郎のJUST SYSTEMだから、きっと丁寧な案内でも受けられるのだろうか?・・・
取り敢えず、パソコン買ってから、まだ目的も何も無いなら、一旦、セキュリティソフトとオフィスソフトだけいれておけば、困らないでしょうということかな。