TIOBE INDEXにPower Shell(パワーシェル)がTOP50入ってきた
TIOBE INDEXにPower ShellがTOP50入ってきた
2019年3月発表のTIOBE Index Popularity Computer Language Index(人気言語ランキング)では、Power Shellがトップ50に入って来たみたいだ・・・ ( ´_ゝ`)フーン
PowerShellはパワーシェルと読みます
Power Shellという言語は、とても便利だ。
そして、Windows10であれば、初めからPowerShellを編集するためのエディターがインストールされているのだ。
Power Shell ISEと言うのがPowerShellのスクリプトを編集する為の便利なエディターなのだ。
Windowsのスタートメニューで[ powershell ise ] と入力すると・・・
PowerShellのショートカットが表示される。
実行するとこんなのが表示される。
上側の白いところにスクリプトを入力して再生ボタンみたいなのボタンを押下すると、実行できる。
例:下図
メッセージは「こんばんあ」と表示してあるけれど。 (´・ω`・)エッ? コンバンワジャナイノ??
下のが今回試し打ちしたサンプル
下のが今回試し打ちしたサンプル
Add-Type-Assembly System.Windows.Forms
[System.Windows.Forms.MessageBox]::Show("こんばんあ")
[System.Windows.Forms.MessageBox]::Show("こんばんあ")
C#で比較すると
C#の場合
Import System.Windows.Forms
namespace sample{
class sample{
void sample(){
System.Windows.Forms("こんばんあ");
return;
}
}
}
PowerShellの場合
Add-Type-Assembly System.Windows.Forms
[System.Windows.Forms]::Show("こんばんあ")
C#の場合
Import System.Windows.Forms
namespace sample{
class sample{
void sample(){
System.Windows.Forms("こんばんあ");
return;
}
}
}
PowerShellの場合
Add-Type-Assembly System.Windows.Forms
[System.Windows.Forms]::Show("こんばんあ")
PowerShellも基本CLRなので、.NET Frameworkが使えられれば殆ど同じなのだ。
微妙に違うだけでコーディング出来る。
C#はエディター自体が、VisualStudioでコーディングすると思うから、圧倒的に生産性が高いのだけれども、PowerShellは、ISEが初めからインストールされているから始めやすい。
PowerShellが少しアドバンテージがあると見なせば・・・
1.初めからWindows10にインストールされている。
2.コンパイルなしで直実行出来る。
サーバーをマイクロソフト社製で固めている場合には、サーバーの設定や、Office365の設定などをPowerShellで実行する事が基本になると思うのだけれども・・・
簡単に設定出来てしまう分、セキュリティがズタボロになる仕組みな気もするなぁ・・・。
VS不要なPowerShellは若干Pythonよりも伸びる可能性があるなぁ。
PythonやRubyだと、基本的にその言語だけでシステム構築が
Kotlinは少し伸びそうな気がする。
Android標準になるし。
だけれども、AndroidもiOSも、プログラマーとしてやっていこうと思うと短命エンジニアになるヨカ~ン (;'∀')
コロコロ言語変えるのは、無駄な学習コストを費やすし、一旦初心者プログラマーに逆戻りする事になるし・・・
JavaやPHPは・・・もはやオープンの度合いが強すぎて、こういうので作ったシステムって個人情報が漏洩しまくっている雰囲気もあるし・・・
じゃ・・じゃあ、今年こそXamarinエンジニアに!?・・
ところで、UWPは流行ってんのかはぁ・・(*´Д`)ハァハァ