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セキュリティー-アンチウイルスソフトを買うお金がないならとりあえずAvast(アバスト)をインストール

セキュリティー-アンチウイルスソフトを買うお金がないならとりあえずAvast(アバスト)をインストール


却下されるアンチウイルスソフトの導入申請

日本の殆どの中小企業では(大企業グループ参加の小会社も含む)、全てのパソコンにアンチウイルスソフトを導入するコストが出せないのか、そもそも、IT部門が必要性のワークフローを飛ばしてもリジェクトされる事がしばしばある。

このセキュリティの知識(稟議)は、ある意味IPS細胞の仕組みを知る必要があるとまでは言わないが、経営層側での理解が難しいのか、パソコンの台数が増えると、イニシャルコスト、ランニングコストもそこそこ掛かってしまう事から、中小企業では決済承認は経営者が行うパターンになる事が殆どで、コスト重視の経営者へは、いくら危険性を説明しても「費用は出せない、別の方法で何とかしろ!」なんてリジェクトされる事もある。


費用を書ける場合のおすすめは、ついでにIT統制も可能なESETがオススメ


最近のアンチウイルスソフトは、企業向けにはEnd-Point(エンドポイント)と言われる製品があり、このタイプの製品は、サーバー側でクライアントの状態を一元管理出来る製品が使われる事が可能となる。

コスト的にオススメなのは、ESETシリーズ。

ESETは、よく新幹線などの広告で目にする藤原竜也が宣伝しているSkySeaに似たIT統制を可能とする機能も兼ね備えており、ただ単に「コンピューターウイルスから企業の情報を守ります」だけに留まらず、「ンピューターウイルスから会社の情報を守り、パソコンからデータの持ち出しを制限する等もコントロールし、情報漏えいの防止、資産管理も行えます」と言える。



費用を掛けない場合のオススメは、Avast(アバスト)がオススメ


Avastは無料だからと言って、アンチウイルスソフトの機能が悪い事も無く、市販されているアンチウイルスソフトと同じ位、それ以上だったりする。

Avast(アバスト)のダウンロードはここをクリックするとダウンロード可能。

無料であるデメリットは、Avastの宣伝が時折小さく表示される事である。

気にせずに放置しておけば良い。

もちろん有償版に昇格も可能で、その場合は、広告が表示されず、EsetのEndpoint製品と同じように、Avastにもエンドポイント製品がある為、わざわざアンインストール等せずに、有償版に切り替えて使う事も可能で、コストをかけない運用としては、一番導入しやすい内容であると思う。


コスト小規模でのお勧め運用

これを利用する場合の組み合わせは、オイラ~的には下記とする運用は最低限下記パターンがお勧め。


・銀行系の処理をしないパソコン -> Avast
 


・銀行系の処理をするパソコン -> カスペルスキー

アンチウイルスの性能が最も良いのはお値段高めになるのがネックなカスペルスキーがお勧め。
銀行系のWEBサイトにアクセスして何かするパソコンであるならば、これを入れているのが安心と考える。


ネットワーク構成についての提案もあるのだけれども、セキュリティー製品の導入に費用が掛けられないパターンの企業では、最低限のこれはやって置かないと、企業間での取引が今後疑われて取引停止、企業活動停止・・もありえる情勢だと思う。


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