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メールソフトはThunderbirdの次は何を使う!?

メールソフトはThunderbirdの次は何を使う!?


Mozillaのプロジェクトから切り離されたThunderbird


前々からアナウンスがあったりもしたけれど、Thunderbird(サンダーバード)はMozilla Foundationの子会社であるMZLA Technologiesによって運用されるようになったようです。

こうなる事で今までとどの程度変化があるのか今後の行く末を見守る必要がある。

Thunderbirdは、寄付で成立しているプロジェクトのようなので、今後はこの寄付の状況次第で更新されたり、プロジェクトの継続性が決まってくるのでしょうか?



メールソフトとしてのThunderbirdについて



オイラ~にとってThunderbirdは、インターネットブラウザーをWindows 95で初めて利用したNetscape(ネットスケープ)からずっと引き継がれて使っている存在である。

オイラ~はMacもUbuntuも利用しているから、GmailやOutlook.comや、Yahoo Japan等、色々なサービスで取得したメールアカウントは全部Thunderbirdにアカウント設定して一元管理していて、どの環境でもThunderbirdを立ち上げたら直ぐにメールワークが出来るようにしている。

途中で、NetscapeがMozillaに移行して、当時ではまだあまり普及していなかったタブ機能が搭載されたり、Mozillaベースのブラウザになって良かったことも多い(当時は不具合多くてIE6やIE7の併用が必須だったけれど。)

何よりも、メールがNetscape → Mozillaブラウザ → Firefox(ファイアーフォックス)→Thunderbird(サンダーバード)とずっとデータを引き継いで使い続けてられるのがありがたい。

Windowsに標準で搭載されているマイクロソフトは、Outlook→LIVE MAIL→Outlook→メール と最新のWindows10に搭載されている「メール」というソフトはとにかく使いにくい。

LIVE Mailは、寿命が物凄く短かったし、バージョンアップし忘れると、Outlookや今のメールへメールの移行が普通の方法では出来なかったから、メールの移行自体が大変だった。

その点Thunderbirdは、Profilesの中身をごっそりコピーするだけで移行が完了してしまうお手軽さだから、物凄く楽ちん。



もしもThunderbirdが無くなったら次は何を使う?


たぶん諦めて、Windowsに標準に搭載されている「メール」と言うメールソフトを使うと思う。



これもなんとか使おうと思えば使えるのだけれども、致命的なのが、MacやUbuntuでは利用出来ないと言うこと。

そうなると、Webメールを利用する事になるのだけれども、Webメール系(ブラウザでメールする機能Gmail等)は、容量制限があったりするから、一つのアカウントに統合のような事をすると、容量が大きなメールは削除しなければならないというデメリットがある。

Office365に契約してOutlookを使うと言う手もあるけれど、メールを見るために年間1万円以上も払いたくないし。



やっぱりWindows10に標準搭載されている「メール」になるかもしれない。






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