コロナウイルスで待機が必要な時の補償はこうするべきだ

コロナウイルスで待機が必要な時の補償はこうするべきだ

　日本政府は、個々に対応を促しているが日本経済の停滞を重篤化させない為に、忖度に力を注ぐのではなく、こういう時こそ指導力を発揮するべき。

学生の場合

　学校は休校するべき。

　特に、幼稚園児、小学生は病気に対する免疫がまだ未発達である為、通常の風程度でも、高熱になる事も多い。

　一か所の施設に500人～1000人規模で集まるこの学校という施設は、一般企業よりも人が密集する施設である為、一旦休校とする事が、ウイルス蔓延のリスクに相当貢献すると考える。

　在宅でもスカイプ、ハングアウト等、ビジネスで使用実績がある無料で利用できるコミニケションツールを使ったり、Youtubeで授業をライブ配信等も。

• リモートクラス　-> 先生がYoutube等で、限定リンク等で対象の生徒だけが授業に参加可能なようにする等、対応方法は色々ある。

企業の対応

　企業が一番在宅ワークが行えやすいと思う。

　G-Suite,Office365,チャットワークス,サイボウズ等々、リモートで行える業務システムが多く存在し、多くの企業で使われている基幹システムも、WEB化されている事が多い。

　WEB化されていないのであれば、VPNツールをつかって、社内のシステムにリモートアクセスする事が可能。

　一部の製造、出荷、接客等どうしても崩せないところはあるものの、時間差を使った働き方を指導すれば新型コロナウイルうの拡散レベルを下げられる。


　一番は、感染した時だ。

　感染し、安静にする必要があるならば、労働者を守る為海外で実施ているような補償で経済を下支えする必要がある。

　労基法は、災害事案を 想定していない為、政府側から柔軟な対応が求められる。

• マスク・消毒液の支給　（国がコントロールすれば、価格高騰の対策にもなる）
• 待機手当の補償
• 無料診療
  
  
  

非労働者

　この方々の感染が、もっとも危険な結果を伴う。 　
　
　老齢者、働けない人、求職中の方、等がここに当てはまる。

• 粉ミルク等、ライフラインの一時的な支給
• 無料診療
• マスク・消毒液の支給　（国がコントロールすれば、価格高騰の対策にもなる）
• 待機手当の補償

天下り等、色々無駄な所に国民の血税が注がれているが、国民の生活を脅かせる自体に遭遇した場合には、率先して国民を守る姿勢も見せてもらいたいところだ。