下船乗客から新型コロナウイルスの陽性反応で日本中に飛び火中
日本の検査で陰性でも米検査で陽性反応
下船した乗客から国内に蔓延している恐れも
Source:BBC:4人の感染を確認
橋本岳厚生労働省副大臣がツイートした船内の様子から、危険地帯と言われるレッドゾーン、安全地帯と言われるグリーンゾーンは、空間的には繋がっている状況で、紙の標札で清潔ルート、不潔ルートと書かれているだけの区分けであった。
岩田教授の指摘の中で、ゾーニングがされていないという状況は、こうした状況からであった。
船の中は全てがレッドゾーンになっていると思われるが、新型コロナウイルス肺炎の感染検査は、船内で行われており、船内の空間上が全てレッドゾーンになっている状況から、例え船内で陰性であった場合でも、下船してから再度検査を行い14日隔離後に陰性、陽性の検査を行う事が常識だと思われる。
危惧したとおり、下船500人の乗客中300人はアメリカへ移動しているが、移動中の検査では陽性反応が出ており、陽性反応がでた14人は、隔離処置が施されるとの事。
300人以外の残りの乗客は国内の日本人と思われ、同じように陽性反応が出てきた場合には、国内に相当蔓延している状況を作り出してしまった事となると考えられる。
国内のメディアと、海外メディアの報道のされかたで温度差がある
こうした状況から、国内のメディアは、日本政府からの要請で、船内で行われた検査についてあやふやにし、船内で行われた検査の妥当性についての批判から逃れる狙いがあるのではないだろうか?
また、2月21日本日も、ダイアモンドプリンセスクルーズ船から下船する乗客があり、これから神奈川県での感染者数増加が始まるかもしれない。
橋本岳厚生労働省副大臣がツイートした船内の様子から、危険地帯と言われるレッドゾーン、安全地帯と言われるグリーンゾーンは、空間的には繋がっている状況で、紙の標札で清潔ルート、不潔ルートと書かれているだけの区分けであった。
岩田教授の指摘の中で、ゾーニングがされていないという状況は、こうした状況からであった。
船の中は全てがレッドゾーンになっていると思われるが、新型コロナウイルス肺炎の感染検査は、船内で行われており、船内の空間上が全てレッドゾーンになっている状況から、例え船内で陰性であった場合でも、下船してから再度検査を行い14日隔離後に陰性、陽性の検査を行う事が常識だと思われる。
危惧したとおり、下船500人の乗客中300人はアメリカへ移動しているが、移動中の検査では陽性反応が出ており、陽性反応がでた14人は、隔離処置が施されるとの事。
300人以外の残りの乗客は国内の日本人と思われ、同じように陽性反応が出てきた場合には、国内に相当蔓延している状況を作り出してしまった事となると考えられる。
国内のメディアと、海外メディアの報道のされかたで温度差がある
BBCニュース - 米政府チャーター機、米国到着 14人の感染を確認 https://t.co/iBDK8QWfxY— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) February 18, 2020
国内のメディアからは、下船した乗客から新型コロナウイルス(COVID-19)の感染について触れられていないが、海外メディアの情報では、下船した乗客から新型コロナウイルス肺炎の感染が報じられている。米政府のチャーター機到着 クルーズ船の米国人乗客帰国へ #nhk_news https://t.co/XNZmCt564h— NHKニュース (@nhk_news) February 16, 2020
こうした状況から、国内のメディアは、日本政府からの要請で、船内で行われた検査についてあやふやにし、船内で行われた検査の妥当性についての批判から逃れる狙いがあるのではないだろうか?
また、2月21日本日も、ダイアモンドプリンセスクルーズ船から下船する乗客があり、これから神奈川県での感染者数増加が始まるかもしれない。