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PostgreSQL12とExcel(Office365)の相性がかなり良くなった!

PostgreSQL12とExcelを連携させて検証



Excelのデータベース連携機能の相性が良くなった

特にUnicodeが相性が良い
 
なんだかんだで、Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)製品とデータベースを直接続する場合は、SQL Server以外だと、テーブルやら、データやら、データベース名に使われている文字コードエラー的なものでスムーズにいかない成約が多く、結局VBAでデータ取得で安定化みたいな事をやる事が多かった。

 今回はPostgreSQLもバージョン11から12にした事だし、少しはマシになっているかと思って連携してみたら・・・・ なんとスムーズ!!




 Excelのデータベース接続機能を使えば、データベース接続時に「Power Queryエディター」というエディターが立ち上がって、ここで集計単位とかを調整すれば・・・なんと、SQLを組まなくても勝手にクエリーが生成されて保存できてしまうのだ!

 Power Queryエディターで保存した結果は、データベースが更新された後に、Excelのデータ更新ボタンを押すと、すぐさまデータが反映される!


おさらい


EXCELを直接PostgreSQLに接続する方法。
Excelのメニューから...
  • [データ]→
  • [データの取得]→
  • [その他のデータソースから]→
  • [ODBCから]
の順に選択します。

※あらかじめODBCの設定が必要で、PostgreSQLは今は64ビット版しか出ていない為、x64のCPUが搭載されているPC(64ビット版)で操作する方が良い。
 (この時、ODBCもPostgreSQLの64ビット版でUnicodeが相性が良い)

後はPower Queryで加工したい形にデータを調整するだけ。



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