COVID-19（新型コロナウイルス）の愛知県感染者増は出火原因東京から飛び火と見る。

急激に伸びる愛知県の新型コロナウイルス[COVID-19]感染者数

最近の愛知県への新型コロナウイルス感染者数の急増をどうみるか

　最近、愛知県での新型コロナウイルス[COVID-19]感染者急増について、時系列と数値で一番自然に考えられる事は、東京から愛知県への新幹線での出張で、新型コロナウイルス[COVID-19]の感染が後から陽性だと判明した件となるだろう。

　石川県での新型コロナウイルス[COVID-19]に感染した件でも、も東京絡みの出張が起因しており、今後の感染者数については、経過観察が必要そうだ。

　

　北海道での新型コロナウイルス感染者数が多いのは、やはり、新型コロナウイルスの拡大が心配される中で、雪まつりの中止を訴える声があったが、ビジネスを優先し、開催し続けている結果とみるべきだと思う。

　北海道については政策的に自業自得と言わざるを得ない状況である。

　また、声が上がっている物では、やはり東京出張が絡んだ新型コロナウイルスの感染の事例が増えつつある事から、移動制限をするべきではないかとの声も上がり始めている。

　学校の教育関連については、多くのところで、休校するべきだとの声が上がっているが、日本政府のスタンスとしては、あくまで、各学校毎の判断で、基本的な例では、対象の教育機関で新型コロナウイルス肺炎の感染者が発生した場合、休学、または休校といった処置をとっているだけの状況である。

　もしも、東京オリンピック開催が不可能となった場合、結果的には日本政府、主には厚生労働省の取った新型コロナウイルス肺炎の対策の結果によるものであろう。

　

日本政府の在宅ワークやリモート教育の指示を出し渋る先に待つ結果は？

　中国では過剰とも思える程の、処置を取っているが、それでも新型コロナウイルス肺炎の拡大が止まらず、WHOも感染拡大のピークだとは思っていないらしい。

　日本政府の新型コロナウイルス[COVID-19]対策は、世界中からみて、先進国とは思えない程の程遠い、やったフリ系の対応が多く、「しっかりと、早急に...」等のフレーズだけを飛ばす新型コロナウイルス[COVID-19]の対策となっている。

　日本政府の対応で一番驚くのは、結局マスクの供給ですら、把握、コントロールする事が出来なかったという点だ。

台湾口罩机投入运营，比印钞机还快！ 原本计划需要三个月，现在就达到产能了，台湾将不缺口罩了！湾湾的制造能力世界顶级，不是盖的pic.twitter.com/vcEas6avCq

— 财经冷眼 (@charles984681) February 22, 2020

　台湾では、紙幣を印刷するスピード並みにマスクを製造する準備も整っており、日本政府が実際には何もコントロール出来ておらず、隠蔽工作に時間ばかりかけている状況とは対照的である。

　昨今、GAFAをはじめとする、IT巨人が、個人でも無料で容易に扱えるクラウドサービスが出している中、未だに、通学や、通勤させる事に拘り続ける日本政府の対応で、新型コロナウイルス感染は、ますます拡大をしていくものと思われる。